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9月~12月

9月~12月

9月「長月(ながつき)」

 
 昼と夜の長さが同じになる秋分の日を境に、だんだんと夜の時間が長くなっていく月ということから「夜長月」が転じたと伝えられています。また、9月9日の重陽の節句には菊の露入りの酒を飲んで不老長寿を祈ったことにちなみ「菊月」「菊見月」との別名もあります。各社寺で観月の行事が催され、涼やかな秋の夜長を感じる9月です。    ーらくたびー
 
 天高く空澄み渡る昼間も、夕日が赤く照らすたそがれ時も、月の光うるわしい夜も9月の空はそれぞれに表情豊かで、美しく秋の訪れを告げます。秋は大地が実りをもたらすように、多くの豊かさを生み出す季節。心と実生活に豊かさを意識することで運氣が上昇します。心や時間にゆとりを持って、笑顔で過ごしてみませんか。秋の持つ実りの運気を、自身のレベルアップにお役立てください。
 
 
*9/1、交通安全祭/伏見稲荷大社 ℡641-7331
交通安全祈願のため、本殿で祭典が行われる(AM9:00)。その後、境内の祓所で車の御祓いが行われ、御札が有料にて授与される。
 
*9/7、八朔祭/松尾大社 ℡871-5016
 八朔とは陰暦の八月一日。この頃に台風を控えて農作物にとっての風雨和順、五穀豊穣、家内安全を祈る祭典が行われる。奉納相撲や女神輿・子供神輿のお練などもある。また、提灯で照らされた境内の中、嵯峨六斎念仏も奉じられる(万灯祭は一日日没~三日PM8:00~)。
 
*9/8、薬師盆/地蔵寺(桂地蔵)
 
*9/9、重陽祭・カード感謝祭/市比賣神社
 
*9/9、重陽祭/車折神社
 
*9/9、重陽神事と烏相撲/上賀茂神社 ℡781-0011
同社氏子の子供たちにより、ユーモラスな烏相撲がとり行われる。前日には番付を作るため内取式が行われる。この日は陰陽五行で陽の数とされる「九」が重なる日なので、重陽の神事に神饌として菊の花を祀る。
 
*9/9、重陽の節会/虚空蔵法輪寺 ℡862-0013
菊慈童像の前に着せ綿をした菊花をそなえて供養。着せ綿とは夜の間、菊の花に綿をかぶせ、その露や香を移し取るもの。菊は長寿延命の効果があるとされており、これで体を拭うと長寿が保てるという。
 
*9/13・14、観月茶会/退蔵院
 
*9/14、御鎮座記念祭・奉灯祭・名月祭/平野神社 ℡461-4450 平安京遷都に際して奈良から現在に地へ移されたことを記念する祭です。神事が営まれた後、夕方からは奉灯祭が行われ、数百もの提灯の明かりがゆらめく中、拝殿で日本舞踊や能、詩吟などが奉納される。また、参拝者には甘酒が振舞われる。
 
*9/14、賀茂観月祭/上賀茂神社
 
*9/14、名月祭/北野天満宮
 
*9/14、名月管弦祭/下賀茂神社 ℡781-0010 橋殿では、舞楽、管弦、平安貴族舞、琴の奉納が行われ、楽人は古式ゆかしい平安装束を身につけて演奏する。平安時代から続く雅な祭儀で五穀豊穣・天下泰平を祈願する。茶席1000円(予定)。
 
*9/14、へちま加持「ぜんそく封じ」/赤山禅院 ℡701-5181
 千日回峰の阿闍梨がへちま加持祈祷を行い、ぜんそくを封じる。
 
*9/14、観月祭/八坂神社
 
*9/14、神泉苑観月会/神泉苑
 
*9/14、大樟祭/新熊野神社
 
*9/14、御田刈祭/大原野神社 ℡331-0014
 稲を刈り取り、収穫を感謝する祭。その後、神相撲が奉納される。子どもの相撲もある。
 
*9/15、石清水祭/石清水八幡宮 ℡981-3001
古式にのっとって行われる、荘重な祭典。宮内庁より勅使が参向し、平安朝の天皇行幸が再現され、行列が出発し頓宮へ向かう(AM2:00~)。松明だけの明かりの下で神事が行われ、夕方頃、山上へ還行。放生川で放生行事が行われる。
 
*9/15、義経祭/鞍馬寺 ℡741-2003
当寺は源義経とゆかりが深く、伝説も数多く残る。義経の遺徳を偲んで法要(AM11:00~)が行われる。年によって、武道奉納・剣道試合などが行われる。
 
*9/15、放生会/本能寺・三宅八幡宮 ℡231-5335 生物の霊を弔って供養し、生き物の命に感謝する行事。本能寺で法要を営んだ後、鴨川・三条大橋付近に出向き、川魚を放流する。
 
*9/15、敬老祭/地主神社
 
*9/15~9/17、青龍会/清水寺
 
*9/21、神幸祭「大神興巡行」/三嶋神社(本宮)
 
*9/18、豊国神社例祭/豊国神社 ℡561-3802
祭神は豊臣秀吉。旧暦八月十八日が秀吉の命日にあたり、新暦の当日に開催される。十八日の祭典(AM11:00~)では、舞楽が奉納され、十九日には、御献茶祭が開催される。
 
*9/19、豊国神社献茶祭(薮内家)/豊国神社
 
*9/19、神苑無料公開/平安神宮 ℡761-0221
 この日一日、平安神宮の神苑が無料で公開される(AM8:30~PM4:30)。この季節ならではの萩やフジバカマなど、秋の七草が見ごろ。
 
*9/20~9/23、萩まつり/梨木神社 ℡211-0885
同神社は萩の名所として有名。20日に前日祭、俳句祭が、22日には萩まつりが行われ、紅白の萩を青竹筒に生けて神前に献花する(池坊流)。茂山社中による狂言「萩大名」、舞踊の奉納。尺八の演奏や御茶席なども設けられる。
 
*9/21、上京薪能/白峰神宮 ℡441-5040
 白峰神宮の秋季例大祭である崇徳天皇祭に併せて薪能が催される。上京区文化振興会や同区役所などの主催で催されるもので、白峰神宮と御霊神社の宮司により火入式が行われる。演目は、第一部が各社中による舞囃子、仕舞、琴演奏、第二部は、いちひめ雅楽会舞楽「青海波」、宮城社中・麻ノ会琴演奏「初鶯」、金剛流仕舞「玉かずら」、大蔵流狂言「盆山」、観世流能「葵上」、他に観世流仕舞が上演される予定。(開演PM4:00~当日券¥2000.-)
 
*9/21、秋季例大祭「崇徳天皇祭、薪能奉納」/白峰神宮
 
*9/21、弘法市/東寺
 
*9/21、大般若経会/養源院 ℡561-3887
般若経全600巻を御宝前で転読する。養源院の大聖歓喜天は、秀吉が厚く信仰したことで知られている。参拝者には御札の授与があり御供養が配られる。無病息災、家内安全、商売繁盛などに御利益があるといわれている(PM1:30~)。
 
*9/21~9/23、四国八十八ヶ所お砂踏法要/今熊野観音寺 ℡561-5511
 同寺は泉涌寺の塔頭で、西国霊場めぐりの十五番札所。彼岸会に行われる行事で、期間中、方丈に四国霊場八十八ヶ所の砂を敷き、それを踏んでお参りする(AM9:00~PM4:00)。参拝冥加料要。
 
*9/21、甲子大祭/松ヶ崎大黒天
 
*9/22、彼岸会法要/即成院
 
*9/22、櫛祭/安井金比羅 ℡551-0127
各時代の櫛を髪にさし、祇園の舞妓さんらの女人風俗行列が、同社の櫛塚に参拝して、櫛の供養をするもの(PM2:00境内出発)。
 
*9/22~9/23、晴明祭/晴明神社 ℡441-6460
同神社は平安朝の天文学者・安倍晴明を祀る。22日は宵宮祭。町内の子ども達によるお迎えの提灯のお練りと湯立神楽が催される。23日、神幸祭には少年鼓笛隊や鉾、飾り馬などの行列が、途中御旅所祭を行って本社へ還御する。
 
*9/23、御香宮神能/御香宮神社(第3日曜、9/21か?)御香の宮神社は、平安時代に境内から香りのよい水が湧き出し、清和天皇から「御香宮」の名を賜ったというエピソードを持つ古社。「御香宮神能」は、
 
*9/23、秋季彼岸会/市内各寺
 
*9/23、高瀬川舟まつり/高瀬川一之船入付近 舞舞妓によるお茶席、友禅型染め体験、子供対象の宝物さがしや、むし栗つかみなど、様々なイベントが催される。
 
*9/24、名刺感謝祭/恵美須神社
 
*9/24~12/24、門跡人形公募展/宝鏡寺
 
*9/25、天神市/北野天満宮
 
*9/29~10/7、御香宮神幸祭/御香宮神社
*9/30、朝御饌献饌の儀「高森御供」/北白川天神宮
 
*9/28、煎茶献茶会/平安神宮 ℡761-0221 平安神宮煎茶六流派家元が、毎年輪番で神前に献茶奉仕する。祭儀終了後は境内各所に協賛茶席が設けられる。
 

10月 神無月

 
 天照大神が天岩戸に隠れて世の中が真っ黒になってしまったことを憂い、諸国の神々が出雲国に集まって話し合いを行ったという神話にちなんで、諸国に神がいない「神無月」とよばれるようになったと伝えられています。反対に、当の出雲の国では「神在月」の名に。五穀豊穣を祈る秋の祭りや時代祭、鞍馬の火祭りなど、お祭りが盛りだくさんの月です。
 
 
 *10/1~10/5、瑞饋(ずいき)祭り/北野天満宮 ℡461-0005 五穀豊穣を感謝する農業祭。一日の神幸祭には三基の鳳輦(ほうれん) をはじめ、山車が行列を整え巡行、西の京にある御旅所に四日まで駐輦する。期間中は露店なども出て、夜も多数の参拝者で賑わう。御旅所には、ずいきをはじめ、赤ナス、南瓜、かしら芋、赤唐辛子など多くの野菜で作ったずいき神輿が奉納され、四日に氏子区域を練り歩く。八乙女舞の奉納や表千家久田宗也宗匠による献茶祭なども行われる。
 
*10/4~10/12、御香宮神幸祭/御香宮神社
 
*10/5、朝御饌献饌(あさみけけんせん)の儀「高盛御供」/北白川天満宮 ℡781-8488 北白川の元氏子が神饌を奉献する神事。厳格な戒律の下、男のみで徹夜で高盛の準備をする。高盛とは新米を鏡餅型に重ねたものや、小芋を積み上げ円錐形にしたものなど。明方に出来上がった高盛を未婚の女性等が頭に乗せ、神前に供える。
 
*10/5、平岡八幡宮例祭/平岡八幡宮 ℡871-2084
平安時代に空海が神護寺の鎮護のため宇佐八幡を当地に勧請したことに始まる。祭典(AM9:00~)のほか境内での鉾さし(AM11:00)に続いて、小神輿、大神輿の巡行、三役相撲などが行われる。祭り飯と呼ぶ握り飯が参拝者に配られる。
 
*10/6、北政所茶会/高台寺
 
*10/9、繁昌大国秋祭/下鴨神社 ℡781-0010
 商売繁盛、五穀豊穣に感謝する。同神社に祀る大国さんのお祭で、邦楽や舞楽などが奉納される(PM1:00~)。
 
*10/9、今宮神社例大祭/今宮神社
 
*10/10、梨木神社例祭/梨木神社
 
*10/10~10/12、今宮社神幸祭/吉田神社末社の今宮社
 
*10/11~10/12、春日祭/西院春日神社 ℡312-0474
 病気平癒、交渉成就、氏子の安隠を祈り、古来より氏子祭として伝わる祭り。内外を問わず、一般の神輿巡行への参加を呼びかけている。七日神幸祭(PM2:00~),野宮神社着御(PM3:00)、七日宵宮祭(PM5:00~)、八日例祭神輿渡御祭(AM10:00~)。
 
*10/11~10/12、講員大祭/伏見稲荷大社
*10/11~10/13、秋の壬生狂言/壬生寺
*10/12、木島神社神幸祭/蚕の社(木島神社)
*10/12、還幸祭「神輿渡御」/北白川天満宮 
 
*10/12、秋季金比羅大祭 神幸祭/安井金比羅宮 ℡561-5127
 この日、全国一斉に金比羅さんの秋祭が行われる。当日は例祭、神幸祭があり、樽神輿や花車が出る。六日に前夜祭もある。
 
*10/12、赦免地踊/秋元神社 
租税免除への感謝に端を発する。灯籠踊りともいい、頭に切り子型灯籠をかざした少年や、赤小袖の少女が踊りを奉納する。
 
10/12、柿供養/吉祥院天満宮
 
*10/12、寶物曝涼展/高桐院
*10/12、曝凉展/大徳寺本坊
 
*10/12、今様歌合せの会/法住寺 ℡561-4137
後白河法皇が愛好したとされる「今様」の保存と復興のために開催される行事。今様とは、平安時代の後期に流行した歌謡のこと。阿弥陀堂法皇像御宝前にて法要が行われた後、雅やかな平安貴族の衣装を身につけて歌合わせが再現される。
 
*10/12~10/13、10/15、粟田神社大祭/粟田神社 ℡551-3154
 瓜生石の内部よりあらわれたという「感神院新宮」と記した額を奉納したのが起源と伝えられる。奉納される剣鉾は祇園祭の山鉾の原形ともいわれる。八日御出祭(AM10:00~)、夜渡神事(PM5:30~),九日の神幸祭(PM12:30~)では柏鉾が練り歩く。十五日例大祭(AM11:00~)が行われる。
 
*10/13、宝永祭「例祭」/六孫王神社 ℡691-0310
 別名宝永祭ともいう。四匹の鬼が先頭に立ち、沿道の邪気をなだめ、お祓いしながら御輿巡行する。
 
*10/14、人形供養/宝鏡寺
 
*10/14~10/16、引声阿弥陀御経会/真如堂 ℡771-0915
引声(いんぜい)とは声明(しょうみょう)ともいい、法要の時に僧が唱える声楽のこと。約千二百年前に慈覚大師円仁が唐より伝え、阿弥陀経に、取り入れた。ゆるやかな節まわしで阿弥陀経を読むもので、現在は同時のみに残る仏事。十六日が結願日にあたる。
 
*10/15、人形供養祭/法輪寺 
*10/16、秋季例大祭/新熊野神社
*10/16、例大祭/新日吉神宮
*10/16~10/17、日向大神宮例祭/日向大神宮
 
*10/17~10/19、町かどの芸能/般若林(相国寺北門前)
おさだ塾の役者が江戸時代の京の芸商人を再現する観光客参加型のイベント。
 
*10/18、観音大祭百味供法要/三千院
*10/19、船岡祭/建勲神社
織田信長の入洛を記念した行事。仕舞「敦盛」や舞楽の奉納のほか、年によって宝物展示や火縄銃の実射の奉納がある。
 
*10/19、城南祭「神幸祭」/城南宮
 
*10/19、二十五菩薩お練り供養法会/泉涌寺即成院 ℡561-3443
 菩薩が浄土から現世に来迎して衆生を救い、浄土に導かれる姿を再現する祭事。本堂を極楽浄土、地蔵堂を現世に見立て、その間に橋が架けられる。二十五人の稚児が菩薩面をかぶり、金襴の菩薩装束を着けて、本堂と地蔵堂を往復する。再び本堂に戻ると観音・勢至両菩薩の舞が行われ(PM1:00~)、阿弥陀如来に従って極楽浄土へ導かれる姿が演じられる。
 
*10/19、斎宮行列・野宮神社例祭/野宮神社 ℡871-1972
斎王が任命を受け、都から伊勢の斎宮へと向かう旅をした故事を再現する。輿に乗った斎宮代を中心に、華やかな装束に身をまとった約100人もの人が嵐山を練り歩く。
 
*10/19~10/20、二十日ゑびす「ゑびす講」大祭/恵美須神社 ℡525-0005
 江戸時代初期、京の商人が10月20日頃に全国から京に戻り、ゑびすの神を祀って、同神社に感謝を捧げたのを始まりとする祭り。雅楽や生間流式包丁が奉納される。期間中には、商売繁盛福徳のお笹やお札が授与される。日程は宵えびす-初日、えびす講大祭-二日目、残り福-三日目。多くの露店が出て賑わう。
 
 
*10/20、冠者殿社祭「誓文払い」/冠者殿社(八坂神社境外摂社) 
 
*10/20、蛭子社祭/八坂神社内の蛭子社
 
*10/21、弘法市/東寺
*10/21、醸造祭/伏見稲荷大社 
 
*10/22、時代祭/京都御所・平安神宮 ℡752-0225
 京都三大祭の一つ。平安遷都千百年を記念し、平安神宮創建と同時に始められた。維新の勤王隊などを含んだ行列の総勢は千八百名余り。華やかな時代絵巻を繰り広げる。
 
*10/22、鞍馬の火祭り/由岐神社 ℡741-1670
 京都三大奇祭のひとつ。天慶年間(938~946)に京都御所にあった同神社を、鞍馬の守り神として移した際、火を点して迎えたのが、この火祭りの始まり。四つの在所が三つに分かれて、それぞれに「サイレイ、サイリョウ」のかけ声を響かせ、松明を担ぎながら町内を練り歩く。翌日、還幸祭が行われ終了する。
 
*10/25、石座神社の火祭「石座神社例大祭」/石座神社
*10/25、天神市/北野天満宮
 
*10/25、抜穂(ぬきほ)祭/伏見稲荷大社 ℡641-7331
六月に田植え神事で植えられた稲穂を、三島初穂講の人々が、神田から斎鎌で刈り取る神事。新米は稲実殿に収納され、一部は十一月の新嘗祭に供えられる。また、刈り藁はお火焚祭で焚かれる。
 
*10/26、うなぎ祭「鰻放生大祭」/三嶋神社(祈願所)
*10/26、秋季大祭/わら天神 
*10/26、大念仏狂言/清凉寺
*10/26、神楽岡社神幸祭/吉田神社摂社の神楽岡社
*10/28~11/28、もみじ祭/三千院
 
*10/29、余香(よこう)祭/北野天満宮 ℡461-0005
 昌泰三(900)年、同神社の祭神菅原道真公が、清涼殿で催された重陽の節句の後宴で詩を読み、醍醐帝より御衣を賜わった。しかし公は翌年大宰府に流され、その地で衣を前に昔を偲んだという古事にちなんだ祭(PM2:00~)。当日のお供え物には、菊を飾り、また斎王以下奉仕者たちは冠に小菊をかざして奉仕する。全国より選ばれた献詠の披講式が行われる。
 
*10/30~11/3、秋の古本まつり/百萬遍知恩院
 

11月 霜月(しもつき) 

 
 文字通り、霜が降りるほどの寒さが訪れる「霜月」。茶の湯の世界ではお正月にあたり、風炉から床下に設けた小さな炉(囲炉裏・いろり)へ「炉開き」を行います。また、1日の亥の日、家々では暖炉を初めてつける「火入れ」の日でもあります。 ぐっと冷え込む気候に赤や黄色の紅葉が彩りを増し、見頃を迎える11月です。
 
 京都暮らしの大百科には、”時雨れるごとに山燃えて火の恋しい月”とあります。
神社や寺の境内の木々も紅葉の色いよいよ冴えて、春とは別の賑わいと華やかさが町に漂います、と解説される京都。あらゆるところが紅葉の名所。ただ、人、人、人・・・で、じっくり味わうなら、朝。特に拝観時間の決まっていない神社などは、早朝に訪れると、心ゆくまで秋を満喫できます。
 
 
*11/1、亥子祭(いのこまつり)/護王神社 ℡441-5458
平安時代の儀式を再現した優雅な祭で、平安衣装を身にまとい、亥子餅をつく。亥子餅は京都御所に献上され、境内では参拝者にふるまわれる。
旧暦10月の初亥の日に祭典が行われる(PM5:00~)。御春(おつき)式の際につくられた亥の子餅が、蛤御門を通り御所へ奉納される。亥の刻に餅を食すと病にかからないという。雨天中止。
 
*11/1、十夜法要秋のつどい/百萬遍知恩院
*11/1~11/3、久我神社秋まつり/久我神社 
*11/1~11/10、祇園をどり/祇園会館
*11/1~11/30、もみじ祭/赤山禅院
 
*11/1~11/30、秋の人形展/宝鏡寺
 
*11/1~11/30、嵯峨菊展/大覚寺 ℡871-0071
 嵯峨天皇の御代、大沢池の菊ヶ島に自生していた野菊を、永年にわたって王朝の気品ある感覚をもって洗練し、「天、地、人」の配置に仕立て上げた、格調高い菊。茶筅を立てたような珍しい形をし、江戸時代に品種改良が進んだ古典菊の一種。日本三大菊の一つ。約600鉢が公開される。
 
*11/2、吉備観音大法要/金戒光明寺
 
*11/3、曲水の宴/城南宮 ℡611-0575
 ツワブキの咲く、曲水の庭の小川の流れに羽觴(うしょう=雀の形の杯)を流し、それが手前に流れ着くまでに三十一文字を読み終え、御酒をいただく平安貴族のみやびを再現する催し(PM2:00頃~)。同時に神苑楽水苑の無料公開も行われる(AM9:00~PM4:30)。
 
*11/3、狸谷山不動尊秋まつり/狸山不動院
*11/3、明治祭・舞楽奉納/八坂神社
*11/3、秋季大法要/霊山観音
*11/3~11/4、曝涼展/妙心寺・本坊
 
*11/5、秋季大祭並火焚祭/藤森神社
 
*11/5~11/15、お十夜法要「十日十夜別時念仏会」/真如堂 ℡771-0915
 俗にお十夜といい、十日十夜の間念仏を唱え、極楽往生を願う行事。五日~十四日に十夜念仏(PM6:00~PM7:00)がおこなわれ、十五日には結願のお練供養(PM2時頃~)がある。秘仏阿弥陀仏御開帳や小豆粥の接待(有料)などがある。
 
*11/7、お火焚祭「貴船もみじ祭」/貴船神社
 
*11/8、火焚祭/伏見稲荷大社 ℡641-7331
 秋の収穫の後、春に迎えた稲荷神を再び山に送る神事。本殿祭の後、火焚き串を焚き上げ、宮司以下、参拝者一同が大祓詞を唱えて、五穀豊穣をはじめ万物を育てる稲荷神に奉謝する。
 
*11/8、かにかくに祭/祇園白川畔吉井勇歌碑前 ℡561-1115(祇園甲部組合)
 「かにかくに祇園はこひし寝るときも 枕の下を水のながるる」と刻まれた歌碑の前で、祇園をこよなく愛した歌人吉井勇を偲ぶ集い。多くの舞芸奴が参列して菊の花などを献花した後、抹茶のお点前、蕎麦の接待などがある。 
 
 
*11/9、空也堂開山忌/空也堂
 
*11/9、お火焚き祭/折上稲荷神社
 
*11/9、夕霧供養「夕霧祭」/清凉寺 ℡861-0343
 江戸時代の初め、名奴とうたわれた夕霧太夫を偲んで、島原の現役の太夫を招き、清凉寺釈迦堂にて法要を営む。その後、参列者は太夫の眠る墓地まで道中、墓参りをする。
 本堂で法要が営まれ、嶋原の大夫による舞が奉納された後、本殿から山門まで大夫道中が行われる。大夫道中はその後、「嵐山もみじ祭」に合流する。
 
*11/9、嵐山もみじ祭/嵐山・渡月橋一帯 ℡861-0012(嵐山保勝会)
 小倉山の紅葉を讃え、辺り一帯を守護する嵐山蔵王権現に感謝する祭。
 紅葉の名所としても知られる渡月橋一帯で、船遊び絵巻が繰り広げられる。筝曲小督船、今様歌舞船、能舞台船など多くの船が、一日中大堰川一帯に次々と浮かぶ。島原太夫の道中なども行われる。
 
*11/9、秋季柴燈大護摩大法要/不思議不動院
 
*11/10、太田神社秋祭/太田神社
*11/10、大平和敬神祭/建勲神社
 
*11/11、上卯(じょうう)祭/松尾大社・梅宮社 ℡871-5016   祭神が酒の神であることから、毎年十一月上旬の卯の日に行われる。古くから酒造りは卯の日に始め、酉の日に終わる習わしがある。多数の醸造業関係者が醸造安全、商売繁盛を祈願(AM11:00~)する。松尾大社では、茂山社中により狂言が奉納される。 
 
*11/11、菓祖神社秋季大祭/吉田神社内菓祖神社
 
*11/13、うるし祭り/虚空蔵法輪寺 ℡861-0069
 本尊の虚空蔵菩薩は、古来、漆器業、工芸技術の守護仏として信仰されている。
本堂で全国漆業連合会による祭典、茂山社中による奉納狂言も行われる。
 
*11/14、火焚祭/新日吉神宮
 
*11/15、本尊特別開帳/真如堂
*11/15、火焚祭/御香宮神社
*11/15、伴緒社祭「奉射神事」/白峰神宮
 
*11/15、法住寺大護摩供/法住寺 ℡561-4137
 正しくは身代不動尊大祭と称し、無病息災を願って営まれる。採灯大護摩供(PM2:00~)のほか、舞楽奉納(PM1:00~)や稚児行列、鬼法楽、山伏問答などが行われる。不動堂で護摩焚きが始まると、その周りを天狗を先頭に赤、青、黒の鬼が拍子をとりながら踊り歩く様がユーモラス。
 
*11/16、お火焚き祭/恵美須神社
*11/20、お火焚祭/城南宮
 
*11/20、納め甲子大祭/松ヶ崎大黒天
*11/21、弘法市/東寺
 
*11/21~11/28、親鸞聖人御正忌報恩講/東本願寺 ℡371-9181
 真宗大谷派の開祖、親鸞聖人の恩を偲び、宗門あげて法要が行われる、東本願寺年間最大の行事。二八日の結願日には「坂東曲」の念仏を唱和。
 
*11/22、聖徳太子御火焚祭/広隆寺
 
*11/22~11/23、聖天様の大根供養/覚勝院 ℡881-5788
 大根は心身の毒を消し去るといわれ、諸々の難を逃れて福を呼び込む行事。大根供養AM10:00頃~、護摩供養は両日に渡って行われる。
 
*11/23、もみじ祭/地主神社 ℡541-2097
 紅葉の名所としても名高い同神社。この日は拝殿で剣の舞、もみじの舞の奉納がある。
 
*11/23、塩竃祭/十輪寺 ℡331-0154 平安時代の六歌仙の一人。在原業平が、二条后に恋慕を伝えるため、塩を焼いて紫煙を立ち上がらせたという故事にちなんで行われる。塩竃のお清め、火入れ役などは、参列者から4~5名の希望者が選ばれる。
 
*11/23、筆供養/(東福寺山内)正覚庵 ℡561-8095
 筆神輿が東福寺山内を練り歩いた後、筆塚前で、大護摩が焚かれ、奉納された筆記具が焼かれ供養される。
 使い古した筆記具に感謝し、供養する行事。筆塚前で大護摩が焚かれ、奉納された古筆や鉛筆を火中に投ずるもの。
 
*11/23、数珠供養/赤山禅院 ℡701-5181
 古くなったり破損したりして不要になった数珠を護摩壇で焚き上げて供養する。参拝者へのプレゼントもある。
 
*11/23、日供講大祭「方円流献茶式」/白峰神宮
 
*11/23、新嘗祭/伏見稲荷大社
*11/23、新嘗祭/八坂神社
*11/23、皇服茶奉納会式/六波羅蜜寺
 
*11/23、お火焚き祭/市内各神社
 11月には多くの神社でお火焚き祭が行われる。社前で火を焚き、五穀豊穣や家内安全などを祈る行事。お供えの蜜柑をその火を焼き、それを食すと風邪をひかないといわれるところもある。
 
*11/24、献菓祭/平安神宮 ℡761-0221 全国の銘菓を神前に供え、業界の発展を祈願する祭。24日から3日間行われる献菓展では、全国の銘菓が展示され、一部販売も行われる。また、京都の伝統工芸が光る工芸菓子も展示される。
 
*11/25、天神市/北野天満宮
 
*11/26、お茶壺奉献祭/北野天満宮 ℡461-0005
 豊臣秀吉公の「北野大茶湯」の縁によるもので、宇治などの茶どころの各茶師より茶壺が奉献され、続いて口切式が行われる。
 宇治、小幡、小倉他、市内の茶師がからびつにいれた茶壺を献上する。お茶壺行列を整えて、碾茶(ひきちゃ)を奉納し、新茶の口切式が古式ゆかしく行われる。
 

12月 師走(しわす)

 
 年末のこの時期になると、師(僧)がお経をあげて仏事を行うために各家を忙しく走りまわることから、もともとは「師馳せ月」といわれていた。年の瀬の慌ただしさを言い得ていますが、商いや正月支度のことなどでせわしなく、一刻たりとも無駄にすまいという引き締まった心の必要な月です。そして、この一年、自分が抱え込んだ悪い氣をすべてクリアにすることで、新たに必要な運気を吸収する月です。ストレスを解消し、生活環境を改善することが運気アップの秘訣。自分磨きを心がけて、来る新たな年の幸せを導きます。
 
大晦日、京の街に静かに響く鐘の音              除夜の鐘 最後の夜の名は「除夜」。稲作を守る「年神(としがみ)」を各家庭に迎えるため、昔から除夜には一晩中起きている習わしがあります。除夜に撞く鐘の音は、人びとの魔・悪・邪・罪・苦などを祓うといわれ、人間の持つ108の煩悩を除くために煩悩と同数の108回撞かれます。  日本三大梵鐘のひとつに数えられる知恩院では、僧侶16人が子綱を一斉に引き、親綱にぶら下がった僧侶が体重をのせて梵鐘を撞くというダイナミックなもので、年の瀬の風物詩となっています。京の人びとは、除夜の静かな街に響き渡る重厚で厳かな鐘の音を聞いて、行く年を見送り、新たな一年を迎えます。
 
*12/1、献茶祭/北野天満宮 ℡461-0005
 天正15年(1587)豊臣秀吉公が催した「北野大茶湯」に由来する。御茶壷奉献祭で奉献された御茶を用いて、神前で点て献茶する儀式。当社名月舎、松向軒、上七軒において茶席が設けられる(AM10:00頃~)。
 
*12/1~12/8、臘八会/禅宗各本山 
 十二月八日、釈尊が苦行の後、暁の星が落ちるのを見て悟りを開いたという。一~七日は大接心という不眠座禅を行い、八日には臘八会(成道会)が行われる。この期間中、修行僧は外界との接触を一切断つ。
 
*12/2~12/4、仏名会/知恩院 ℡531-2111
 仏の名前を唱えることで、この一年間心ならずも犯した罪を懺悔し、心の穢れを洗い清める法会。知恩院では一日千遍づつ3日にわたって仏名を唱える。
 
*12/3、交通安全の大祓大祭/交通神社 ℡771-1178
 旅館や交通関係の守護神を祀る同神社社内で、形代(車型)炎上の儀、清祓いの儀、災厄除けの儀が行われる。
 
*12/6~12/7、日蓮宗の大根焚き/三宝寺
 
*12/7、しまい大国祭/地主神社 ℡541-2097
 毎月行われるえんむすび地主祭をしめくくる祭。一年間のご利益に感謝し、来る年の開運招福を祈願する(PM2:00~)。恋占い石と恋の願掛け絵馬のお祓いなどが行われ、参拝者には平和と開運の「こづち守り」が授与される。また新年干支絵馬の授与も行われる。
 
*12/7~12/8、大根焚き・成道会法要/千本釈迦堂
 
*12/8、針供養/虚空蔵法輪寺・針神社 ℡861-0069
 宮中から下賜の針や全国の古針が寄せられ、技芸上達と家内円満を祈願し、供養される(法要PM1:00~)。
 
*12/8,釈尊成道会・大根焚き/妙満寺
*12/8~12/17、嵐山花灯路/嵯峨・嵐山一帯
 嵯峨・嵐山一帯の自然や景観と調和した約2600基の「灯り」と、いけばな作品の「花」で演出する花灯路。竹林などがライトアップされるほか、ミニコンサートなどが催される嵐山音楽回廊、渡月橋付近のライトアップなどが行われる。
 
*12/9~12/10、鳴滝大根焚き/了徳寺 ℡463-0714
 大鍋で炊いた大根を食べると中風にかからないという。親鸞聖人を、大根煮でもてなしたという故事にちなむ(AM9:00~)。当日は多勢の人々で賑わい、大鍋で炊かれた大根が授与される。
 
*12/10、終い金比羅/安井金比羅宮 ℡561-5127
 一年最後の金比羅さん。参拝者に稲宝来が授与される。稲宝来とは新穀感謝祭に供えた稲穂に、紅白の折鶴、松竹梅などを組み込んだ神札で、招福の祈祷をしたもの。
 
*12/13、黄檗山煤払/黄檗山萬福寺 ℡774-32-3900
 本山の総門を閉じて一斉に煤払いが行われる(AM8:30~)。開始の合図として梵鐘、太鼓、魚板などを鳴らす。
 
*12/13、大福梅の授与/北野天満宮
*12/13、厄除け招福大護摩会/五智山蓮華寺
 
*12/13、事始め/五花街
 古くから、正月の準備を始める日とされている。花街では、今年一年のお礼と、来年よろしくお願いしますという意味で、舞妓・芸妓が舞の師匠や茶屋に挨拶に回る。無事に新年の準備を始めることができ、喜ばしいことなので、挨拶つの言葉は「おめでとうさんどす」。
 
*12/13~12/31、空也踊躍念仏「かくれ念仏」(31日は非公開)/六波羅蜜寺 ℡561-6980
 京に疫病が流行した折、空也上人がその退散を祈るために始めた念仏のことを指し、別名空也踊躍念仏ともいう。明障子の中、内陣で金鼓を打ち、足を踏み鳴らしながら念仏を唱える。期間中は薄暮頃より三十分間、毎日行われる(三十一日は非公開)。
 
*12/14、義士祭と法要/大石神社・瑞光院・岩屋寺・本妙寺・法住寺など ℡(澤田氏)581-3694
 山科は、大石良雄が閑居したことから、赤穂浪士にゆかりの深い土地。四十七人の人々が、討ち入り装束姿で三条通奴茶屋を出発、岩屋寺を経て、大石神社へと行列する。また、岩屋寺、大石神社では甘酒の接待なども行われる。
 法住寺では ℡561-4137:当寺には大石良雄が仇討ちを祈願した身代り不動尊があり、本堂には四十七士の小像が安置される。その前で法要と芸妓による献茶会が行われ、その後お茶会が催される。討ち入りそばとお茶の有料接待がある。
 
*12/20、お煤払い/西本願寺・東本願寺
 堂内にたまった一年間の煤を払う行事。竹で畳を叩きながら進み、まいあがる埃を大うちわを使ってあおぎ出す。
 
*12/21、終い弘法/東寺 ℡691-3325
 今年最後の縁日。この日は多くの参拝者で特に賑わい、露店も多数出る。
 
*12/22、冬至のかぼちゃ供養/不思議不動院
 本堂に祀られている弘法大師像は「かぼちゃ大師」と呼ばれ、親しまれている。かぼちゃ大師にお供えしたお下がりのかぼちゃを食べると中風除けやボケ封じにご利益がある。甘く煮たかぼちゃは参拝客にふるまわれる。
 矢田寺でも23日に同様の行事がある。
 
*12/22、御身拭い式/金戒光明寺
*12/23、篁忌餅つき/千本ゑんま堂
*12/23、天長祭/八坂神社
*12/23、かぼちゃ供養/矢田寺
*12/24、嶋原太夫餅つき会/ホテル日航プリンス京都
 嶋原太夫やかわいい禿(かむろ)と過ごす華やかな年末行事。太夫や一般客も参加する餅つきのほかに、毎年趣向を凝らした舞や伝統芸能なども行われる。参加には事前問合せ・申し込みが必要。
 
*12/25、終い天神/北野天満宮 ℡461-0005
 迎春準備を兼ねる参拝者で賑わう、一年最後の縁日。招福息災の大福梅、祝箸、お屠蘇の授与も行われる。
 
*12/25、御身拭式/知恩院 ℡531-2111
 念仏を唱える中、大殿内御厨子に安置されている法然上人のご尊像を白布で拭う儀式。僧侶と檀信徒が一体となってお念仏を称えるなか、執り行われる。衆生の罪業を消滅し、新年の幸せを祈願する(PM1:00~)。
 
*12/27、除夜の鐘ためしづき/知恩院 ℡531-2111
 除夜の鐘本番さながらに大鐘の試し撞きが行われる。大鐘は17人の僧侶によって撞かれる。親綱を持った僧侶は綱にぶらさがるように仰向けになり、残りの僧侶は子綱を持ち、掛け声とともに鐘を撞く。
 
*12/28、しまい不動/狸谷山不動院
 
*12/28、網掛祭/新熊野神社 ℡561-4892
 樹齢900年の樟に大注連縄を掛け、新年を迎える行事。後白河上皇が熊野より移植されたと伝えられる大樟に、長さ約15m、直径15cmの大注連縄を掛ける。
 
*12/28、鑚火式/八坂神社 ℡561-6155
 をけら火の浄火をきり出す神事。桧の杵と臼をすり合わせて火をおこし「削り掛けの木」に移して神前に供え、大晦日の夜、境内の鉄籠に移すもの。発火が早いか遅いかで新年の豊凶が占われるという。
 
*12/31、火之御子社鎮火祭「天満宮のおけら詣り」/北野天満宮 ℡461-0005
 当宮の火の神である火之御子社で斎火をおこし、火縄に点火し家に持ち帰る(祭典PM8:00~)。
 
*12/31、をけら詣り/八坂神社 ℡561-6155
 をけら灯籠にをけら木をいれ、斎火が移される。これを参拝者が、竹が編みこまれた「吉兆縄」に点火し、消えないように、くるくる回しながら家に持って帰る。その火を使い、雑煮を作って新年を祝うと、一年間火難を除け、無病息災で過ごせるという(をけら火授与PM7:30頃~)。
 
*12/31、宮籠り/八瀬天満宮
*12/31、除夜の鐘/市内各寺