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5月~8月

5月~8月

平成20年 5月 皐月(さつき)

 
早苗を田に植える「早苗月」が略され、「皐月」と呼ばれるようになったと伝わります。
4月の桜からみずみずしい新緑へ。京の街を染める色も移ろいます。
男の子の成長を願う端午の節句、平安絵巻さながらの行列が都大路を行く葵祭など、風薫る5月の京暦が始まります。                        
(らくたび)
 
*5/1、競馬会足汰(あしぞろえ)式/上賀茂神社 ℡781-0011 五日に行われる競馬会神事に出場する馬の年齢・体調・スピード等をチェックし、競馬の組み合わせをする(PM1:30~).
 
*5/1、御霊祭・社頭之儀/御霊神社
 
*5/1~5/4、神泉苑大念仏狂言/神泉苑 
 
*5/1~5/4、ゑんま堂狂言/千本ゑんま堂 ℡462-3332 「嵯峨大念仏狂言」「壬生狂言」と並ぶ三大狂言の一つ。有声であることが特色。この祭事の間に二十番近くの演目が演じられるが、毎回「閻魔庁」で始まり、「千人切り」で締められる。
 
*5/1~5/5、藤森祭/藤森神社 ℡641-1045 端午の節句に武者人形を飾るのは、この祭に由来する。神輿三基が武者行列・鼓笛隊とともに、氏子町を巡行(AM9:00~).五日は境内の馬場で、駈馬会による馬上妙技の披露、駈馬神事時代行列などもある。
 
*5/1~5/5、虫払定/神護寺
 
*5/1~5/24、鴨川をどり/先斗町歌舞練場
 
*5/2、お茶壷道中/八坂神社 ℡561-6155 徳川三代将軍家光の命により、宇治の新茶を献上させたことに始まる。建仁寺前を行列が出発し、八坂神社までを練り歩く。
 
*5/3、梅宮祭「神幸祭」/伏見稲荷大社
 
*5/3、流鏑馬(やぶさめ)神事/下鴨神社 ℡781-0010 葵祭りを控えての神事の一つ。武官束帯姿の射手が、三か所ある的を目掛け、馬を駆りながら鏑矢(かぶらや)を射る(PM1:00~PM3:30)。「続日本記」にもその記述が見える伝統ある行事。
 
*5/3、春の大般若祈願会/狸谷不動院
 
*5/3、稲荷祭「還幸祭」/伏見稲荷大社
 
*5/3~5/5、市民煎茶の会/二条城清流園 昭和30年(1955)より毎年、春に行われる茶会。和洋折衷庭園「清流園」で三日間にわたり開催される。
 
*5/4、石清水灯燎華/石清水八幡宮
 
*5/4、斎王代女人列御禊神事/上賀茂神社 ℡781-0011 葵祭りに先立ち、斎王代をはじめ、女人列に参加する女性が身を清める神事。毎年、上賀茂神社と下鴨神社の交代で行われ、2008年は上賀茂神社。
 
*5/5、例大祭 地主祭り「神幸祭」/地主神社 ℡541-2097 昔白川女が、歴代天皇をお慰めするため、同神社境内の地主桜を献上していた故事にならい、白川女姿の花使いや、稚児、武者行列が清水坂や産寧坂を含む氏子町を巡行する(PM1:00~).
 
*5/5、競馬会神事/上賀茂神社 ℡781-0011 寛治七年堀川天皇が同社にこの行事を奉納したのが始まりの足汰式(一日)に続く神事。菖蒲根合わせ、本殿祭、競馬会の儀、競馳(PM2:00頃)が行われる。その結果でその年の豊凶を占う。
 
*5/5、例祭「さんよれ祭」/鷺森神社
 
*5/5、歩射神事/下鴨神社 ℡781-0010 葵祭の巡行の無事を祈る、お祓いの神事。百百手式、大的式などを行い、魔除けをして邪気を祓うもの。葵祭前儀のひとつで当日は沿道の清祓いも行う。
 
*5/5、端午祭/八坂神社
 
*5/5、泰山府君祭「端午大護摩供」/赤山禅院
 
*5/5、藤森祭(ふじのもりまつり)/藤森神社(再掲) 平安初期から伝わる祭りで、深草祭とも呼ばれる。武者行列や神輿巡行、神楽奉納などが行われる。その中でも有名なのが駈馬(かけうま)神事。戦場の馬術を再現した見事な曲乗りが見られる。
 
*5/5・5/11、今宮祭/今宮神社 ℡491-0082 正暦五年疫病が流行した際、御霊会を行ったのを起源とする。御幸祭は五日で、午後、本社で神輿の拝殿おろし(AM11:00~)が行われ、同社御旅所へ渡御するもの。還幸祭は十三日に行われ、御旅所での拝殿おろし、本社での拝殿あげなどが行われる。
 
*5/8、山蔭神社例祭/吉田神社内山蔭神社
 
*5/10、春季金比羅大祭/安井金比羅宮
 
*5/10、神幸祭/須賀神社
 
*5/11、花まつり「花供養会」/千本釈迦堂
 
5/11、新日吉祭(いまひえさい)/新日吉神宮 ℡561-3769 800年もの伝統を持つ神仏混淆の珍しい行事。出立祭の後、妙法院門跡奉仕の馬場御供の儀が行われ、鳳輦を中心に行列が氏子地を巡行する。
 
*5/11、今宮祭「還幸祭」/今宮神社御旅所
 
*5/11、松尾大社還幸祭/松尾大社 ℡871-5016 神輿が六基出て、氏子町を巡行。朱雀御旅所での祭典の後、御霊のみが本社に還幸する。葵と桂を、本殿、神輿、供奉者につけるので「松尾の葵祭」「西の葵祭」ともいわれる(AM8:00~PM5:00頃)。
 
*5/11、春季柴燈大護摩大法要/不思議不動院
 
*5/12、御蔭祭/下鴨神社 ℡781-0010 比叡山山麓の八瀬御蔭山より神霊を本社へ迎える神事。最古の神幸列で、神馬に神霊を遷し本社に迎える古代の信仰形態を今に伝えている。
 
*5/15、葵祭/京都御所~下賀茂神社~上賀茂神社 京都三大祭りの一つ。歴史は古く欽明天皇の御代に遡る。神殿の御簾をはじめ、御車、供奉者、牛馬に至るまですべてに二葉葵と桂の小枝を付ける宮中の儀、路頭の儀、社頭の儀、の三つから成り立っており、一般に知られている巡航行列は、路頭の儀にあたる。宮中に儀は勅使以下が参集して、御祭文と御幣物を拝受する。
 
*5/15、上賀茂やすらい祭/大田神社~上賀茂神社界隈
 
*5/16~5/31、大原女まつり/大原 各時代ごとの装束をまとった大原女時代行列が行われ、寂光院から勝林院までを練り歩く。祭り期間中は、大原女の衣装が無料で貸し出される(要予約)。
 
*5/17、献茶祭/上賀茂神社
 
*5/17~5/18、春季大法要/妙満寺
 
*5/18、下御霊祭/下御霊神社
 
*5/18、御霊祭・渡御之儀/御霊神社
 
*5/18、春季大法要/霊山観音
 
*5/18、伏見義民祭/御香宮神社
 
*5/18、三船祭/車折神社・嵐山 ℡861-0039 同神社の例祭で、王朝の頃の船遊びが嵐山大堰川で再現される。御座船、龍頭船、鷁首(げきす)船など三十余隻の船が川面に浮かび、管弦楽や舞の奉納などがある(PM2:00~PM3:30頃)。毎年5月第3日曜に斉行)。
 
*5/18・5/25、嵯峨祭「神幸祭」/嵯峨奉賛会 ℡881-1187 愛宕神社・野宮両神社の祭礼。愛宕神輿、野宮神輿が、鳥居本・大覚寺など嵯峨一帯を練り歩き、嵐山から再び御旅所に還幸するもの。祭礼には榊、太鼓、獅子頭、剣鉾、子供神輿、稚児行列などが加わる(AM10:30~)。
 
*5/18、椰神社大祭/椰神社
 
*5/19、五月満月祭(うえさくさい)/鞍馬寺 ℡741-2003 鞍馬寺に祀られている尊天大魔王に、あらゆる生命の目覚めを祈り、人類の平和を祈願する祭り。毎年この月の満月の頃催される祭り(第一部PM7:00、第二部PM10:00,第三部翌朝AM3:00)。全山に灯明を灯した光景は神秘的。昭和29年に初めて一般公開された。
 
*5/20・5/21、親鸞聖人降誕会/西本願寺
 
*5/21、弘法市/東寺
 
*5/21、大般若経会/養源院
 
*5/23、開山忌/清水寺
 
*5/23、電電宮大祭/法輪寺
 
*5/24、甲子大祭/松ヶ崎大黒天
 
*5/25、天神市/北野天満宮
 
*5/25、嵯峨祭「還幸祭」/愛宕神社・野宮神社
 
*5/25、納骨法要/金戒光明寺
 
*5/25~5/27、丈山翁遺宝展/詩仙堂 ℡781-2954 5/23の丈山忌にちなみ、文人・石川丈山の作品や、丈山遺愛の硯や詩集、狩野探幽画の「丈山寿像」など、多数の貴重な宝物が一般公開される。
 
*5/28、業平忌・三弦法要/十輪寺 ℡331-0154 平安時代の六歌仙の一人、在原業平は晩年、同寺に暮らしたと伝わる。この日は彼の命日にあたり、三弦による独特の声明方式により法要が営まれる(PM12:00~)。
 
*5/30、御懺法講/三千院 ℡744-2531 声明(しょうみょう)といわれる、お経に節がつけられた仏教音楽と雅楽が合わさる伝統法要。声明懺法(しょうみょうせんぼう)ともよばれている。平安時代から伝わる歴史的にも貴重な行事。
 

平成20年 6月 水無月(みなづき)

 
「水無月」の「無」は格助詞「の」の意味を持ち、田に水を引く月「水の月」が転じて「水無月」と呼ばれるようになったとされる一方、旧暦6月が真夏にあたることから、川や泉も枯れるような暑さを表して「水無し月」と呼ばれたとも伝えられています。  いずれにしても「水」とゆかりの深い月。梅雨入りを迎える6月です。                        
(らくたび)
 
*6/1、雷除大祭「火之御子(ひのみこ)社例祭」/北野天満宮 
 火之御子社は北野天満宮の本殿前にある火雷の神。古くから雷除け、火難・疾病除け、稲作の守護神として信仰を集めている。別名「雷除大祭(かみなりよけたいさい)」とも。早朝(AM4:00~)、雷除けの祈祷が斎行され、神符の授与、絵馬所での落語が行われる。なお神事の一般参加は不可。
 
*6/1、貴船祭/貴船神社 ℡741-2016
水の神を祀る同神社の最大の祭典で、正式には貴船御更衣祭という。万物の命の源である水に感謝し、五穀豊穣・家内安全を祈願する祭。華やかな舞楽や、氏子町内を練り歩く神輿渡御、子供たちが成長祈願をする千度詣や出雲神楽ど、いずれも古式ゆかしい神事が行われ、京都の夏の訪れを告げる。いたどりが生い茂る頃に行われたので、別名「いたどり祭」とも(AM11:30~)。
 
*6/1~6/2、京都薪能/平安神宮 ℡761-0221 平安神宮を背景に繰り広げられる薪能は、見る者を幽玄の世界へと誘う。様式は奈良・興福寺で行われる春日神事能を移したもので、昭和二十五年より始められた。平安神宮大極殿前に舞台が特設され、観世・金剛・大蔵各流儀による能・狂言・小舞・仕舞などが演じられ、演目は毎年変わる。(各日、開演PM5:30~、当日券三千三百円、前売り券二千五百円)。
 
*6/1、折上稲荷祭/折上稲荷神社
*6/3、祇園放生会/祇園巽橋(赤山禅院)
日々、食している生き物の恵みに感謝する放生会。比叡山延暦寺の大阿闍利による読経の後、僧侶や舞妓、市民たちによって、鯉の稚魚や金魚二〇〇〇匹を白川巽橋から放流。
 
*6/4、歯供養/ぬりこべ地蔵
 
*6/5、栄西忌/建仁寺
 
*6/7~6/8、信長公忌/本能寺
本能寺の変で奇襲を受け、あえない最後をとげた織田信長公を弔う。本堂では、織田信長公忌法要が営まれ、信長ゆかりの寺宝が公開される。また、「信長まつり」が開催され、付近を武者行列が練り歩くなど、市民や観光客も参加して賑やかな祭りとなる。文芸展・模擬店などの催しなどもある。
 
 
*6/10、御田植祭/上賀茂神社
*6/10、田植祭/伏見稲荷大社 ℡641-7331
五穀豊穣を司る同社にとって重要な祭り。ご神前に日々供饌されるご料米の早苗を神田に植える神事。平安の頃を髣髴とさせる典雅な「御田舞」が奏される中、四人の巫女が「お田植」の舞を舞うなか、早乙女二〇~三〇名が神田に、神域の苗代で育てた苗を植え込む(PM1:00~)。
 
*6/12、嵐山 若鮎祭/嵐山保勝会 ℡861-0012
 保津川の鮎の解禁にちなんで、嵐山の新緑の下、若鮎の炭火焼の試食会が、嵐山中ノ島公園で盛大に開催される。近くの料理店の調理師が協力して、約1000匹の鮎が焼かれる。参加希望者は、問合せの上、往復ハガキで申し込みのこと。応募多数の場合は抽選。
 
*6/14、神楽奉納奉告祭/八坂神社
 
*6/15、青葉まつり/智積院 ℡541-5361
真言宗の宗祖・弘法大師、中興の祖・興教大師の両祖の誕生を記念し、祝う慶祝法要が営まれる。柴灯大護摩供もおこなわれる(AM10:00~)。またあわせて、同院金堂の庭園、長谷川等伯筆の障壁画などが無料公開され、多くの参拝客で賑わう。
 
 
*6/15、弘法大師降誕会/東寺
*6/15、百山夏のつどい/百萬遍知恩院
*6/15、あじさい祭/藤森神社
*6/15、八坂神社例祭・献詠披講式/八坂神社 ℡561-6155
平安時代から行われている東遊(あづまあそび)が舞殿で奉納される。また献詠披講式も催される。
 
 
*6/15、声明と三弦を聞く会/十輪寺
 
*6/15、西賀茂氷室神社例祭/今原 ℡493-2750 かってはこの日に、氷室神社から朝廷へ氷を献上していた。平安時代より続く祭事で、現在は氷の中に花が入った氷花と飛魚が御供えされる。祭典AM11:00~。
 
 
*6/18、山門懴法/妙心寺
*6/20、竹伐り会式/鞍馬寺 ℡741-2003
 寛平年間、峯延上人が修行中に現れた大蛇を仏法の力で倒した故事に因む。長さ四メートル、太さ一〇センチの青竹を大蛇に見立て、近江座と丹波座に分かれた僧兵姿の鞍馬法師がそれを伐る速さを競う。また、その結果でその年の豊饒を占う(PM2:00~)。
 
 
*6/21、弘法市/東寺
 
*6/21~6/22、京都五花街 合同伝統芸能特別公演/京都会館第1ホール
 
*6/25、天神市/北野天満宮
*6/25、御誕辰(ごたんしん)祭・大茅の輪くぐり/北野天満宮℡461-0005 
承和十二年(八四五)年のこの日が、同天満宮の祭神、菅原道真公が生まれた日と伝わる。同時に夏越神事もあり、古式により楼門の大茅の輪が設置され、参拝者の悪病除けを祈願する(AM9:00~)。
 
*6/30、夏越祓/市内各神社 上半期の穢れを祓い、下半期を無病息災で過ごせるようにと行われる行事。6月30日を中心に、市内各神社で行われる。大きな茅のヲ輪をくぐることで厄落としをし、穢れを移した人形(ひとがた)を川に流すところもある。
城南宮 ℡623-0846 茅の輪くぐりの神事の後、禊(みそぎ)の小川で「人形流し」が行われる(二十五日~三十日)。ジャンボ茅の輪くぐりは七月一日から七日に登場。
上賀茂神社 ℡781-0011 茅の輪くぐりの後、楽の音が奏でられるなか、和歌が朗詠される。参拝客は楢の小川に人形を流し、悪疫退散を願う。
吉田神社 ℡771-3788 人形(ひとがた)を奉納した参拝客に茅が授与される。唱和をしながら列をなして茅の輪をくぐるもの。*6月下旬:弁財天特別祈願会/六波羅蜜寺*6月上旬:蛍火の茶会/下鴨神社
*6月上旬の日曜:謡曲誓願寺「和泉式部忌」/誓願寺
*6月上旬の日曜:神苑無料公開/平安神宮
*6月10日、もしくは6月17日~7月中旬:三千院アジサイ祭/三千院
 

平成20年 7月 文月(ふみづき)

 
 短冊に詩や歌をしたためる7月7日の七夕をはじめ、書物を夜風にさらす風習があることにちなんだ「文披月(ふみひらきづき)」が転じて「文月」と呼ばれるようになったと伝わります。また、実りの秋を控えて稲の穂が膨らむことから「含み月」ともよばれます。団扇、浴衣、かき氷、、、。夏の風物詩が似合う京の街で祇園祭が始まります。                        
(らくたび)
 
 
祇園祭
 
平安時代、疫病の退散を願った御霊会(ごりょうえ)にはじまる祇園祭。
7月1日の吉符入りにはじまり、約1ヶ月間、京都は祇園祭一色となる。ハイライトの山鉾巡行(7月17日)では32基の山鉾が優雅に巡行。また3基の神輿が渡御する神幸祭(7月17日)と還幸祭(7月24日)も大変な賑わいを見せる。
 
山鉾巡行一口メモ
 
*午前9時に先頭を行く長刀鉾が四条烏丸をスタートし、32基の山鉾巡行が始まる。
 
*注連縄切り
長刀鉾のお稚児さんが注連縄を太刀で切る。四条麩屋町で、スタートから約10分後くらい。
 
*辻廻し
山鉾が角を曲がる辻廻しは迫力十分。巡行コースには三ヶ所、辻廻しが見られる交差点がある。先頭の長刀鉾がそせぞれの交差点を通過するのは、河原町四条9時40分頃、河原町お池10時30分頃、新町お池11時25分頃。
 
*巡行をじっくり見たい人は
御池通に有料観覧席が設けられ、事前に予約販売される。じっくり座って見たい人にはオススメ。
料金/¥3100.-、全席指定、パンフレット付き。
予約・問合せ/京都市観光協会 075-752-0227
 
*人気の高い新町通り
道幅の狭い新町通りで間近に見る山鉾は圧倒的な迫力がある。
 
 
*7/1、御戸代会神事・賀茂御戸代能/上賀茂神社 ℡781-0011
 害虫から稲を守るための駆除祈願祭。孝謙天皇が御戸代田を寄進、稲付け後、農民達の労をねぎらうため、田楽、猿楽を行ったのが起源。観世流による賀茂御戸代能などが庁舎(ちょうのや)にて奉納され、悪疫退散を願う(AM10:00~)。 *7/1、長刀鉾稚児お千度/八坂神社 ℡561-6155
 祇園祭の行事のひとつ。長刀鉾町の稚児、そして関係者らが、神前に今年の稚児の選出を報告し、神事の無事を祈願する。
 
*7/1~7/5、吉符(きっぷ)入り/各山鉾町
 祇園祭の神事始めの儀式。各山鉾町で町会所に祭壇が設けられ、祭の無事を祈願する。夕方には祇園囃子の練習も始まり、コンチキチンの音色が町々に響く。
 
*7/1~9/15、嵐山の鵜飼/嵐山・大堰川 嵐山の大堰川(桂川)で毎年行われる夏の風物詩。鵜舟にかがり火を焚き、風折烏帽子に腰蓑姿の鵜匠が鵜を操り、鮎をとる。
 
*7/1~7/31、祇園祭/八坂神社・各山鉾町 
 
*7/1~7/16、風祭り/千本ゑんま堂 ℡462-3332 夏の夜間特別拝観。願い事を書いた梶の葉を祈祷し、その葉が月に照らされると願いが叶うと伝えられる。古くなった風鈴を納める、風鈴供養も行われる。
 
*7/2、山鉾連合会社参/八坂神社
*7/2、くじ取り式/京都市議事堂
 
*7/5~7/7、暁天講座/百萬遍知恩院
 
*7/7、綾傘鉾稚児社参/八坂神社
 
*7/7、御手洗祭・七夕祭/北野天満宮 ℡461-0005
 菅原道真公が七夕の歌を詠んだ故事にちなんで、文芸上達を祈る祭典。春から夏の節目に無病息災を祈願する意味も含む。本殿には道真公愛用の「松風の硯」をはじめ、水指、短冊の代わりに用いた梶の葉や季節の野菜などが供えられる(AM10:00~)。神事の後は、氏子区域の子供たちによる七夕の踊りなども奉納される。
 
*7/7、水まつり/貴船神社 ℡741-2016
 当神社は高龗(たかおかみ)といわれる水神を祀っている。古来の雨乞い神事に由来し、降雨、晴天の恵みを願う祭で、水の恩恵に感謝して京都舞楽会の舞楽、献茶が催される(AM10:00~)。ほかにも、生間流家元の式包丁などが行われる。
 
*7/7、七夕祭/地主神社 ℡541-2097
 地主神社は縁結びの神様として知られる。七夕笹に一対の紙こけしを付け、互いの名前を書いてつるすと願いが叶うという「七夕こけし」の授与、恋の成就祈願の祭典が行われる(PM2:00~)。
 
*7/7、精大明神例祭と蹴鞠奉納神事、七夕小町踊り/白峰神宮 ℡441-3810
 蹴鞠の神様として知られる当社では、当日蹴鞠の会が拝殿横で行われる(PM3:30頃~)。また元禄時代の装束に身を包んだ少女たちが、参拝後に七夕笹を中心に七夕小町踊りを奉納する。小川女性奉仕会のお茶席も設けられる。
 
*7月上旬、七夕会/高台寺
 
*7/9~7/12、陶器供養法要と陶器市/千本釈迦堂 ℡461-5973
 本堂内に供えた陶器の法要を行う。生活に身近な陶器に感謝し、陶器業界の発展を願う祭事。期間中は陶器市が開催され(AM10:00頃~)、多くの参拝者でにぎわう。
 
*7/10、お迎え提灯/氏子区内
 祇園祭の行事のひとつ。神輿洗式(鴨川の水で神輿を清める行事)の7/10、神輿洗式の神輿を迎えるため、子供を中心とした行列が練り歩き、舞踏奉納も行われる。
 
*7/10、神輿洗式/八坂神社・四条大橋 神幸祭に出る3基の神輿のうち、中御座の神輿を四条大橋上まで曳き、鴨川の水で清める神事。28日も同様に行われる。
 
*7/10~7/14、鉾建・山建/各山鉾町
 
*7/12、虫送り/左京区役所久多出張所 ℡748-2020 太鼓を打ち鳴らしながら松明を持ち、川下へ虫を追いやる。昔ながらの害虫駆除のやり方で、五穀豊穣と疫病退散を願う行事(PM8:00頃~)。
 
*7/12~8/3、観蓮会/法金剛院 ℡461-9428 「蓮の寺」として親しまれている法金剛院では、80種類余りの蓮の花を見学できる。そのほかに、重文の仏像や特別名勝の庭園も鑑賞できる。
 
*7/13、玄琢八坂神社例祭/今原 ℡493-2750 当社は玄琢町に昔から鎮座する氏神で、例祭の後、参拝者全員に瓜の梅酢漬をふるまい、これを食して夏場の健康を頼む習わしがある。
 
*7/13、長刀鉾稚児社参/八坂神社
*7/13、久世駒形稚児社参/八坂神社
*7/14~7/16、屏風祭
*7/15、盂蘭盆会施餓鬼法要/三千院
*7/15、生間流式包丁奉納式・伝統芸能大会・宵宮祭/八坂神社
*7/16、献茶祭・石見神楽の奉納・日和神楽/八坂神社
*7/16、祇園祭 宵山
*7/17、くじ改め/四条堺町
*7/17、山鉾巡行/八坂神社 ℡561-6155
 1~31日まで行われる祇園祭のハイライト。貞観11年、京の都に疫病が蔓延した折、疫病退散を祈願したのが、祇園社信仰の始まり。鉾に疫病の精を閉じ込めるという意味がある。くじ改めの後、長刀鉾の稚児が注連の縄を太刀で切り落とす「注連縄切り」で巡行がスタート。豪華絢爛な山や鉾が夏の京都を巡行する。最大の見せ場「辻廻し」は、河原町四条、河原町御池、御池新町にて行われる。
 
*7/17、神幸祭・神輿渡御/八坂神社~四条御旅所
 
*7/19、宵宮祭/伏見稲荷大社
 
*7/20、御田祭/松尾大社 ℡871-5016 虫除けと豊作を祈願する神事。氏子地区から3人の植女(うえめ)役の童女が選ばれる。植女は壮夫(そうふ)の肩に乗り、親前で授けられた早苗を持ち、拝殿を3周する。
 
*7/20、例祭「お涼み祭」/城南宮
*7/20~7/21、暁天講座/金戒光明寺
*7/20、本宮祭/伏見稲荷大社 ℡641-7331
 稲荷大社の神恵に感謝、社業の発展と実業繁栄を祈願する祭り。前日の宵宮際では、境内の七千余(約1万とも)の奉納提灯や灯籠に灯を点す「万灯神事」が行われる。また、両日にわたり日本画家などが奉納した行灯画400点余りが展観される。19日には講員による本宮踊りが行われ、20日には本宮祭本番となる。
 
*7/21、弘法市/東寺
*7/21・7/24、神光院 きゅうり封じ/神光院
 
*7/23、煎茶献茶祭・琵琶奉納/八坂神社
 
*7/23、甲子大祭/松ヶ崎大黒天
 
*7/23~7/24・8/5、きゅうり封じ(23日は前夜祭)/五知山蓮華寺 ℡462-5300 弘法大師が疾病などの災いをきゅうりに封じ込めたという故事による。姓名、年齢、職業を書き込んだきゅうりをご祈祷してもらい、家に持ち帰る。そして朝夕にそのきゅうりで身体の悪い部分を、念を込めてなでた後、土に埋めるか川に流すと病気の根をきゅうりが持ち去ってくれるという由来に基づくもの。神光院でも行われる。
 
*7/24、花傘巡行/八坂神社
 昭和41年から始められた。傘鉾10基余をはじめ、獅子舞、雀踊り、祇園太鼓、六斎念仏など総勢1000人の行列が巡行する。
 
*7/24、還幸祭/四条御旅所~八坂神社
 
*7/24、御手洗祭/蚕の社「木島神社」
 
*7/24、ほうろく灸祈祷会/三宝寺 ℡462-6540 一年の内で一番暑いとされる土用の丑の日に行う日蓮宗の祈祷。呪文を書いた炮烙を頭にのせ、もぐさを置いて火をつけ、悪邪霊を除くもので、暑気払い、中風封じなどに効くといわれる。住職が木剣で九字を切り、悪鬼邪霊を祓う行事。
 
*7/24~7/27、御手洗祭/下鴨神社 ℡781-0010
 「足つけ神事」。土用の丑の日に御手洗池に足を浸すと、罪、かがれを祓い、疫病、かっけ、小児のひきつけ、安産に効きめがあるという。平安貴族の季節の変わり目の禊祓いに由来する、古くより庶民に親しまれてきた民衆信仰のひとつ。23日は前夜祭。
 
*7/25、鹿ケ谷カボチャ供養/安楽寺 ℡771-5360
 「鹿ヶ谷かぼちゃを、夏の土用に食すると中風にかからない」という真空上人のお告げが、現在に伝承されたもの。当日は参拝者にカボチャがふるまわれ、寺宝も公開される。
 
*7/25、天神市/北野天満宮
*7/25、宝物虫払会真如堂
*7/25、狂言奉納/八坂神社
*7/25~7/27、陶器まつり/清水焼団地
 
*7/27~7/31、暁天講座/知恩院
 
*7/27、弁天祭/辨財天長建寺
 夜8時より護摩道場において柴燈大護摩供修行が行われる。真言宗醍醐派の僧侶、修験行者40名からなる大法要で護摩の火が大きく夜空を焦がす。有名なお守りの祈祷もこの時行われる(毎年7月第4日曜)。
 
*7/28、狸谷山火渡り祭/狸谷山不動院
*7/28、神輿洗式/八坂神社・四条大橋
*7/29、神事済奉告祭/八坂神社
 
*7/30、神光院 きゅうり封じ/神光院
*7/31、茅の輪神事/御香宮神社
*7/31夜~8/1早朝、千日詣り/愛宕神社 ℡861-0658
 7月31日の夜から参拝すると、千日分の火伏・防火のご利益があるといわれ、全国から参拝者でにぎわう。3歳までの子供が詣ると、一生災難から逃れる徳があるとされており、当日は子供連れの信者も多く見られる。
 
*7/31、疫神社夏越祭/八坂神社内の疫神社
 

平成20年 8月(葉月) 

旧暦では木々が落葉する秋にあたることから「葉落ち月」を略して「葉月」と呼ばれるようになったと伝えられています。新暦の今では、汗をぬぐう身に蝉しぐれがふりそそぐ夏。お盆を迎えたお精霊(しょらい)さんを五山の送り火で静かに見送ると、少しずつ秋の気配がただよい始めます。

 
 また、8月は夏、命の輝きが増すように、物事を発展させる「火」の運気を持つ季節。活動的な生活を送ることでいろいろな運気がアップします。様々な行事に参加したり、旅行に出かけたり、運の代謝が活発に作用しますので、運気的な体質改善や体力アップ、受験に向けた基礎能力の確保に全力を出してください。8月の持つ運気を味方につければ、あなたの運はますます発展します。「8月」をクリアーするのでなく、「8月」を征してください。
 
*8/1、八朔/五花街
*8/1~8/3、如法写経会/鞍馬寺
*8/4、例祭、北野天満宮 ℡461-0005
 平安中期の永延元年(987)、一条天皇が初めて勅祭を施行した故事に因む、格式高い祭り。
 
*8/5、醍醐山万灯供養会/醍醐寺下醍醐境内
 
*8/5、きゅうり封じ/五智山蓮華寺
 
*8/6、矢取神事「夏越神事」/下鴨神社 ℡781-0010
 一年の厄を祓い、無病息災を祈る神事。御手洗池を清めた後、御手洗池の中央に斎串(斎矢:いみや)を立て、白装束の氏子男子が飛び込み、矢を奪い合う。開運厄除のご利益があるといわれている(PM7:00~)。また、境内に設けられた茅の輪をくぐることで厄払いをする。
 
*8/7、七夕祭/織姫神社(今宮神社内)
*8/7、七夕祭/八坂神社
*8/7~8/10、六道まいり/六道珍皇寺 ℡561-4129
 お盆に先祖の霊が冥土からもどる祭に、六つの道に迷うことなく加護し迎える盂蘭盆会の行事(AM6:00~PM11:00)
 
*8/7~8/10、若宮八幡宮祭/若宮八幡宮 ℡561-1261
 陶磁器業者の氏子が陶祖大神を祀る祭礼。この期間、五条坂一帯で大陶器祭が開かれる。
 
*8/7~8/10、五条坂陶器まつり/五条通(東大路~五条大橋) 全国最大規模の陶器市。五条大橋から東大路五条までの歩道を、約500点の出店が埋め尽くす。地元の陶器店をはじめ、最近では若手の作家も出店し、連日多くの人で賑わう。
 
 
*8/7~8/15、お精霊迎え/千本ゑんま堂
*8/8~8/10・8/16、六波羅蜜寺万灯会/六波羅蜜寺 ℡561-6980 人形文字「大」の形に灯明を点じ、本尊に献じる。先祖の精霊を迎え祈儒祷をする(PM8:00~)。
 
*8/8~8/12・8/16、精霊迎えと六道まいり/千本釈迦堂 ℡561-5973 六道まいりとは、かく家に先祖の霊を迎えて供養する「精霊迎え」のこと。同寺では寺宝を公開し(有料)、法要を行う。
 
*8/9、上鳥羽六斎念仏/浄禅寺
*8/9~8/16、千日詣り/清水寺
*8/9~8/16、盂蘭盆万灯供養会/壬生寺 ℡841-3381
 経本に先祖の名を書き鐘をついて霊を迎える。本堂前に万灯籠が吊るされ九日の夕刻に壬生六斎念仏が奉納される。
 
*8/11~8/16、納涼古本まつり/下鴨神社糺の森 糺の森でおこなわれる京都古書店研究会による古本市。約40店の古書店が参加し、80万冊以上の古本が販売される。児童書コーナーや100円均一コーナーなどもあり、本好きの人々で賑わう。
 
 
*8/13~8/16、万灯会/霊山観音
*8/14~8/15、三千院万灯会/三千院
*8/14~8/16、東大谷万灯会/大谷祖廟 ℡561-0777
 盂蘭盆会に当たるこの期間、海外や全国、各地から納められた精霊に万灯を奉じて供養する(PM6:00~)。
 
*8/14~8/16、万灯祭/車折神社 ℡861-0039
 大願成就、家内安全を祈願する。紙灯籠に願いごとを書き込み、境内につるし点灯する(AM8:00~PM10:00)。
 
*8/15、千本六斎念仏/千本ゑんま堂
*8/15、万燈会法要・盆踊り/東寺
*8/15、花背の松上げ/花背八桝町 ℡746-0215
 精霊の送り火であるとともに、火難除け、五穀豊穣も祈願する。河原に立てて並べられた約1000本の松明に、一斉に火が点される。続いて中央に立てられた、高さ20のメートル檜丸太の先に取り付けられた大傘に向かって、次々に松明を投げ入れる。その火が交差する様は、火の海を思わせる(PM9:00~)。祭事の後には伊勢音頭を唄い春日神社へ参拝する。他にも雲ヶ畑など数ヶ所で行われる。
 
*8/15~8/16、松ヶ崎題目踊り/泉涌寺 ℡722-1810
 「南無妙法蓮華経」の七字のお題目をくり返し、扇子を上下、身体を前後に屈伸させながら踊るもの。
 
*8/16、大文字五山送り火
 先祖の霊を供養し、冥府へと送り、また在世の人々の無病息災を願って、山上で護摩木を燃やす信仰行事。京都の夏を彩る風物詩 (大文字PM8:00~、妙法PM8:10~、船形PM8:15~、左大文字PM8:15~、鳥居形PM8:20~)。
 
*8/16、不動堂開扉法要/金閣寺
*8/16、お精霊送り/千本ゑんま堂
*8/16、送り鐘/矢田寺
*8/16、嵐山万灯流し/徳林寺、嵐山・渡月橋 ℡861-0591
 この日は大文字五山送りの当日にあたり、嵐山渡月橋畔の中之島公園で法要を行った後、万灯流しを行う。京都らしい行事として、ともに広く知られている。小雨決行。 
 
*8/16、広沢池灯籠流し/広沢池
 
*8/17、前夕神事「御神楽」/下御霊神社
*8/18、例祭・茂山千五郎社中狂言奉納・御霊太鼓奉納・小山郷六斎念仏/御霊神社
 
*8/19、例大祭「東遊」/下御霊神社*8/20、宵弘法/大覚寺
*8/21、弘法市/東寺
*8/22、演芸会/地蔵寺(桂地蔵)
*8/22、小山郷六斎念仏/上善寺
*8/22~8/23、京の六地蔵めぐり/六地蔵・大善寺、山科地蔵・徳林庵、鞍馬口・上善寺、常盤・源光寺、桂・地蔵寺、上鳥羽・浄禅寺  西光法師が保元年間(1156~59)に京の出入り口にあたる各街道沿いに六体地蔵を安置し廻地蔵と称したのが始まり。厄病退散・福徳招来するといわれる。
 
*8/23、久多の松上げ/左京区久多宮の町
*8/23~8/24、化野念仏寺千灯供養/化野念仏寺 ℡861-2221
 化野は鳥辺野などと並ぶ葬送地。両日は約8000体の無縁仏たちに、灯明を捧げて供養する。(PM5:30~PM8:30受付終了)。
 
*8/23~8/24、愛宕古道街道灯し/嵯峨野 町内の地蔵盆、化野念仏寺の千灯供養に合わせて開催される。愛宕神社の一の鳥居から祇王寺までの街道筋に灯される提灯や灯ろうは、地元の人の手作り。歴史ある嵯峨野の町並みが美しく彩られ、幻想的な雰囲気が漂う。
 
 
*8/24、お地蔵さんの盆踊り・西陣音頭/千本ゑんま堂
*8/24、雲ヶ畑の松上げ/雲ヶ畑中畑町・出谷町 ℡406-2001 愛宕神(火神)への献火行事で、豊作や家内安全を願う火祭り。山の上に松明が準備され、当日点火される。両町とも毎年異なる形の文字に松明が組み立てられる。
 
*8/24、広河原松上げ/広河原下之町 ℡741-0215
 愛宕神社への献灯により火災予防、農作物の豊作、家内安全を祈ったもの。松明点火PM8:00。
 
*8/25、天神市/北野天満宮
*8/25、吉祥院六斎念仏/吉祥院天満宮 ℡691-5303
 六斎念仏踊りは、空也上人が、民衆への布教のために始めたもの。午後八時、信者から献灯された約400個の提灯が社頭に掲げられ、鉦や太鼓、笛に合わせ念仏を唱えながら踊る(PM8:00~)。六斎念仏とは、仏教でいう六斎日に太鼓、鉦、笛で囃しながら念仏を唱えるものにはじまり、芸能性豊かに発展したものは芸能六斎ともいわれる。吉祥院六斎念仏も芸能六斎で、天満宮の大祭日に奉納される。
 
*8/28、放生会/三千院 三千院往生極楽院東側にある放生池に魚を放ち、大自然の恵みに感謝するとともに平和を祈願する法要。参拝者も参加することができる。
 
*8/26、梅津六斎念仏「嵯峨天皇祭」/梅宮大社
*8/31、八朔祭法楽会・久世六斎念仏/蔵王堂光福寺